高齢者の親と同居を始めてそろそろ2年がたつ
父は87歳
母は84歳
食べることだけは旺盛な二人
日々、老化しているのを目の当たりに見てさまざまなことを感じるが
食事中に咳き込む感じが何度かみられるようになってきた
父は介護認定も近々見直しに入るほど弱ってきてしまったが特別な病気もないことから、ほとんど病院のお世話にもなっていなかったが、咳き込む感じがつづいついたことから
病院に行ったところ
初めて先生から嚥下食を勧められた
嚥下食というので誤嚥性肺炎がすぐ想像つくがよくわからないので
さっそく色々と調べてみた
嚥下食とは段階があるようだ
まあ、食材を柔らかくして刻んだり
すれば良いのかなと思っていたが、
どうやらそれだけでは無さそうだ
段階ピラミッドがあるようで
順番にすすめていくらしい
1.普通食 (全がゆ、軟飯、軟菜)
2.ソフト食
3.ミキサー食、ピューレ食
ペースト食
4.ゼリー、プリン、ムース
やはり毎日、一人分を毎食つくるのは根気が必要だし、食事は一応
高齢者の母の担当なので大変なことかなと思い
できるなら簡易で済ませられるものがあれば利用したい
バランスも良く安心して飲み込める食事に徐々に変えていかなければならないと思う
いつまでも食事は美味しく楽しめれば良いが
年齢や状態によって変えなければならないと感じた