世界文学を読み直ししたいと思い要約本で色々、読むものを探してみる
木原武一さんが書いた要約世界文学全集、とても参考になり読みやすい
他の筆者のものも,いろいろ読んでみたが一番オススメ
内容を最短で理解できる感じだ
まず、伝記的なもので面白かったのは
子どもから大人、高齢者の方も大歓迎!【椿音楽教室】
1929年伝記小説作家ツウ゛ァイク
が書いた
「ジョセ゛フ・フーシェ」

異色すぎる人物が衝撃的だった
フランス革命時代に
ルイ16世やナポレオンの側にこんな人物が身近にいたことに驚愕してしまった
現代の政治の近辺も似たり寄ったりかもしれないが
こんなにもスパイ的な人物がいたことがやはり驚きで何百年もまえから
存在するんだなと思った
ありとあらゆる頭脳を使い上り詰める性質が本当に嫌らしい人間像を表していて、これでもかというくらいつぎつぎと進んでいくところが非常に面白くどんどん読み進んでしまった
伝記小説としてはかなり面白いので是非おすすめしたい一冊です
次に面白いと思ったのは
トルストイの書いた
クロイツェルソナタ
ベートーヴェンの曲の題名だったので興味深かったが内容がものすごい執念の嫉妬からくる殺人事件で何か恐ろしく人間を描いているようで面白かった
ふた作品とも
是非、購入して全部、読んでみたい